学科紹介

学科紹介

学びの特色

多彩な教授陣

本学科には、情報科学の幅広い分野において、国内外で多数の研究実績を重ねた教授陣が集結しています。各研究室でもまた、多彩な研究が展開されています。最先端の教育・研究環境の中で、教員の直接指導のもと、学生それぞれが主体的にテーマに向き合い、研究に取り組んでいます。

低学年時から自主性を育むカリキュラム

本学科では、学生が「自ら考え、手を動かす」自主性・ 積極性を重視しており、低学年時から実験、プログラミング等、実習科目を数多く展開しています。4年次から研究室に所属する前に、3年次から研究室での研究に取り組める「プロジェクト研究」という科目も設けており、講義科目や実習科目で築き上げた知識の土台を実践に活かす訓練を早くから行える環境が整っています。

国際化を積極的に推進

英語による授業のみで学位を取得できる国際コースも併設しているため、ほとんどの研究室に外国人学生が所属しています。外国人留学生とともに切磋琢磨し、世界レベルの研究に取り組める環境を実現しています。また英語による授業を受けることも可能です。

 

2007年4月に設置された「情報理工学科」は、それまでのコンピュータ・ネットワーク工学科を基盤として、情報科学、情報通信、情報工学の融合を図り、情報技術全体に広く通じた人材の育成を目指してきました。近年のネットワーク技術・コンピュータ技術の進展は著しく、情報通信技術に携わる人材は世界的競争の中で日々変化し続ける技術革新への対応を求められています。こうした社会情勢に鑑み、2014年4月には、情報科学に重点を置いた「情報理工学科」に加えて、情報通信分野に重点を置く「情報通信学科」が設置されました。情報理工学科と情報通信学科は大学院では「情報理工・情報通信専攻」という一つの専攻になるため、きょうだい学科の関係にあります。

関連学科を含む理工学術院の沿革についてはこちらをご参照ください。

 

卒業後の進路

卒業生の約2/3は大学院に進学し、より専門的な研究活動を通じてさらに高度な知識を習得します。学部卒業後、もしくは、大学院修了後は、身につけた知識、技能を活かして幅広い分野で活躍します。

主な就職先(2017~2020年度に2名以上が就職した企業等)

■学部卒
KDDI、LINE、NHK(日本放送協会)、NTTコミュニケーションズ、NTTコムウェア、NTTデータ、NTTデータNJK、NTTドコモ、アウトソーシングテクノロジー、アビームコンサルティング、アマゾンウェブサービス、キヤノン、キヤノンITソリューションズ、シンプレクス、ソフトバンク、デロイトトーマツコンサルティング、トヨタ自動車、バンダイナムコエンターテインメント、ベイカレント・コンサルティング、ヤフー、九州電力、国家公務員、三菱総研DCS、地方公務員、東日本電信電話(NTT東日本)、東日本旅客鉄道、日鉄ソリューションズ、日本IBM、日本アイ・ビー・エム・サービス(ISC-J)、日本システム開発、日本タタ・コンサルタンシー・サービシズ、日立製作所、富士ソフト、富士通、野村総合研究所

■修士卒
ALIBABA 、DeNA、KDDI、LINE、NHK(日本放送協会)、NTTコミュニケーションズ、NTTコムウェア、NTTデータ、NTTドコモ、NTT研究所(日本電信電話)、SCSK、TBSテレビ、TIS、アイシン精機、アクセンチュア、インフォメーション・ディベロプメント、カプコン、キヤノン、グーグル(Google)、クックパッド、グノシー、コーエーテクモホールディングス、シャープ、スカパーJSAT、スクウェア・エニックス、ソニー、ソニーネットワークコミュニケーションズ、ソフトバンク、テレビ朝日、デロイトトーマツコンサルティング、トヨタ自動車、パナソニック、フィックスターズ、フューチャーアーキテクト、ヤフー、リクルート、リンクアンドモチベーション、ルネサスエレクトロニクス、楽天モバイル、国家公務員、三菱電機、東芝、東日本電信電話(NTT東日本)、日鉄ソリューションズ、日本IBM、日本経済新聞、日本航空、日本総合研究所、日本電気(NEC)、日立製作所、任天堂、富士フイルム、富士通、本田技研工業、野村総合研究所

※ 修士卒は、情報理工・情報通信専攻修了生の進路に基づく。

学生インタビューはこちら≫

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